物流と人のハーモニー TRANCY 物流と人のハーモニー TRANCY RECRUITMENT

国際部門

国際貨物部
国際輸送二課
2017年総合職入社

山田 眞菜

Yamada Mana

顧客からの輸出オーダーを承る窓口を担当。

高校の授業で英語が好きになり、大学時代にイギリス留学を経験。就職するにあたっては磨いた語学力を生かせる職場に入りたいと思っており、業界研究の結果、物流に可能性を見出しました。その中でも地元の中部地区で最大規模を誇る日本トランスシティに注目。日本トランスシティは、倉庫保管や港湾運送だけでなく、国際フォワーディング、海外ロジスティクスでも確かな実績を有しています。そこで私は、得意の英語を国際的な業務で活用し、世界と地域社会をつなげる架け橋として活躍してみたいと思って、志望しました。現在、私は総合職の営業として顧客からの輸出オーダーを承る窓口を担当。具体的には、案件のお話をいただいたら打ち合わせを済ませ、何を・どれだけ・いつまでに・どこへ運ぶかを明確にし、貨物の集荷、船舶のブッキング、通関部への通関手続き依頼、現地輸送手段の確保などを行っています。海上輸送や海外での輸送サービスに係る手配やコーディネートを全般的に請け負い、貨物を無事に目的地へ届ける。これが私の任務です。

価格以上の魅力を備えたご提案で案件獲得に挑む。

基本的には既存顧客からの定常的なオーダーによって売り上げを確保していきますが、中にはコンテナ本数が100を超える大型の案件があり、その場合は競合他社との獲得競争に挑まなればなりません。コンテナ本数が多いと輸送コストが一気に膨らむので、顧客はやはりコスト面を重視する傾向に。そこで、私は見積もりを提示する前に、船社や乙仲(海運貨物取扱業者)に価格の交渉を行います。しかし、コストダウンにも限界がありますので、輸送スケジュールが安定しているダイレクト船の利用をプランに盛り込むなど、私は他社にない付加価値のあるご提案につなげるようひと工夫。豊富な実績のある日本トランスシティだからこそ実現できるご提案によって、価格以上の魅力を備えて獲得に臨みます。大型案件を獲得するまでの過程は、関係各所への依頼が増える分、一筋縄では済みません。だからこそ、受命した時はもちろん、貨物が無事に届き、顧客から感謝の言葉をいただけると喜びもひとしおなのです。

知識を磨いて、より顧客満足度の高い提案を。

現在私は貿易実務検定の受験をめざしている最中。これは貿易に関する知識や能力がどれだけ備わっているかを測る検定試験で、A〜Cの3階級に分類されています。国際輸送二課で営業の仕事を任されるようになってもうすぐ1年が経過。実地経験は着実に成長のための糧になっています。しかし、貿易に関する専門知識で、まだはっきり理解できていない事柄が多く、それらが仕事をする上での不安材料になっているのも事実。そこで試験を受けることで、今まで得た知識の復習と新たな知識の吸収が可能となり、より顧客満足度の高いご提案ができるようになるはずです。顧客との接点を持つ営業だからこそ、幅広い専門知識を駆使して信頼を獲得しなければならないと思っています。また、英語力の向上も必須です。今以上に英語が堪能になれば、現地法人の担当者とのやりとりもスムーズになり、メールのラリーの回数も減って、仕事が早く進むはず。そして、海外勤務という夢も叶えることができると思います。

CAREER

キャリア

  • 2017年

    入社。国際貨物部へ配属。海上・現地輸送の受注と手配業務を担当。