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社員(部門)紹介

  • 倉庫部門

    倉庫業務で学んだことを活かして、
    新規需要の開拓に挑戦。


    関西支社 大阪支店 営業課
    山崎 淳(2009年入社 商学部商学科卒)
一日のスケジュール
8:30
出社。朝礼、メールチェックなど。
9:00
始業。お客様からのオーダーを受付けて取りまとめ、現場へ指示。
12:00
事務所で昼食。
13:00
倉庫の作業状況のチェック、現場担当者と打合せ。各種データの分析、会議など。
19:00
終業。
入出荷、流通加工の現場を見て、倉庫業務の重要性を認識
山崎が物流業界に興味を持ったのは、学生時代に経験したドラッグストアでのアルバイトがきっかけだった。「日々、店舗に配送されてくる商品は、どんな物流に支えられているのだろうか」――そんな疑問から、就職活動では流通・物流業界を研究。その中で、TRANCYと出合い、グローバルな事業展開と仕事の幅広さに魅かれて入社を決めた。
山崎が配属されたのは、日用品、電化製品、衣料から原材料まで多種多様な荷物の保管や出荷を行う大阪支店の枚方営業所。お客様からオーダーを受けて、倉庫の現場スタッフに出荷の指示を出すデリバリー業務を学ぶことから社会人生活をスタートさせた。
「最初は、倉庫がお客様の物流にどんな役割を担っているかも分からない状態でした。しかし、ただ荷物を入出荷するだけでなく、仕分けや梱包、ラベル貼りなどの流通加工の実態を見て、倉庫業務が物流サービスの付加価値を高め、お客様のサプライチェーンを支える重要な役割を果たしていることが自覚できましたね」
多様な経験を重ねながら知識とノウハウを蓄積
物流の仕事は、現場から学ぶことが多い。山崎も新人のころから責任ある仕事を任され、経験を積む中で物流の知識やノウハウを身に付けていったが、とくに新規の案件の立ち上げを経験したことは大きな自信になった。
「入社1年目の冬、あるお菓子メーカーのバレンタインデーやホワイトデー向けの商品を扱う案件を担当したんですが、自分なりに仕分けなどの作業内容や保管のロケーションを考えて入出荷の仕組みを作っていくうちに改善点も分かるようになり、最後の方にはお客様のイレギュラーな要望にも対応できるようになりました」
その一方で、失敗から学んだこともある。倉庫間で荷物を移動させる際、ほかの業務に時間を取られて全体の物量やパレットごとの積載量、作業にかかる時間などを十分に検討しなかったため、車両を必要以上に手配してしまい、キャンセル料を発生させてしまったこともあった。山崎は、このとき所長から言われた「仕事には余裕を持って取り組め」という言葉を、今もことあるごとに思い出すという。
自分の判断で対応できたときに成長の手応えを実感
「倉庫では毎日、さまざまな種類の荷物の入出荷を行っていますが、必ずしも順調にいくとは限りません。この仕事のやりがいを感じるのは、突発的な対応を求められたときに自分がこれまでに経験したことやその応用で、何とか乗り切ったときですね。状況に応じた判断ができたときには、大きな手応えがあります」
このほか、現場での作業ミスをなくすための改善などに取り組み、成果が出ると仕事がますます面白くなっていった。また、業務の効率化や営業所の運営に対する山崎の提案に、真剣に耳を傾けてくれる先輩や上司の存在も仕事の励みになった。こうして、倉庫で学んだすべてのことが山崎の血となり肉となっていった。
入社から3年目の冬、山崎は大阪支店の営業課へ異動となった。与えられた仕事は、新規荷主の開拓である。
「まだ営業として活動し始めたばかりですが、倉庫で学んだことを活かして支店の売上に貢献できる存在になることが目標。物流は世の中の動きが反映される業界なので、その動向を読みながら自分なりの視点で新しい需要を開拓していきたいですね」
私の“仕事の必需品”
電卓:倉庫業務では計数管理も大切な仕事。営業から依頼された見積りや作業計画の立案に活躍するのがこの電卓。
ヘルメット:現場では、安全が第一。倉庫内の巡回や現場での打ち合わせの際は、必ずヘルメットを着用。


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2017年06月02日 HP更新しました!!
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