history
沿革
130年の経験を、お客様のビジネスに生かします。
はじまりは明治28年、四日市港の近くに資本金3万円で設立された倉庫会社でした。
それから約130年の時を経て、総合物流企業へと成長を遂げた私たち、日本トランスシティグループ。
地域とともに生き、広く社会の発展に貢献することを理念として掲げ、今も努力を続けています。
当社の歩みのほんの一部を、ご紹介させていただきます。
1889年~
1889年(明治22年)
四日市港が特別輸出港に指定
1894年(明治27年)〜
日清戦争
1895年(明治28年)
当社の前身「旧・四日市倉庫株式会社」、資本金3万円をもって設立
創業
1897年(明治30年)
四日市港が開港外貿易港(特別輸出入港)に指定
1899年(明治32年)
四日市港が開港場に指定
1900年~
1904年(明治37年)〜
日露戦争
1914年(大正3年) ～
第一次世界大戦
1932年(昭和7年)
豪州航路開設、「メルボルン丸」四日市港へ入港、羊毛の取扱開始
1942年(昭和17年)
港湾運送事業等統制令に基づき、四日市港の47業者をもって四日市港運株式会社を設立
1945年(昭和20年)
四日市港運株式会社と四日市倉庫株式会社が合併し、四日市港運倉庫株式会社に商号変更
1949年(昭和24年)
名古屋支店設置
商号を「四日市倉庫株式会社」と変更
名古屋証券取引所へ株式上場
1954年(昭和29年)
大阪支店設置
1959年(昭和34年)
四日市港が世界一の羊毛輸入港に
1960年~
1961年(昭和36年)
東京証券取引所へ株式上場
1964年(昭和39年)
東京オリンピック開催
1968年(昭和43年)
東京支店開設
四日市港とシドニー港の姉妹港提携
1969年(昭和44年)
豪州航路コンテナ船「オーストラリアン・エンタープライズ号」四日市港へ入港、コンテナ羊毛の取扱開始
1970年~
1970年(昭和45年)
鹿島支店開設
シドニー駐在員事務所開設（1982（昭和57年）閉鎖）
資本金を20億に増資
1973年(昭和48年)
四日市港霞埠頭にウールセンター完成
1973年(昭和48年)
第一次オイルショック
1974年(昭和49年)
北海道、九州に進出
1978年(昭和53年)
成田空港開港
1980年(昭和55年)
ロサンゼルス駐在員事務所開設（1985（昭和60年）現地法人化）
1980年(昭和55年)
日本の自動車生産台数がアメリカを抜く
1984年(昭和59年)
IATA(国際航空貨物運送協会)貨物代理店資格取得
1985年(昭和60年)
Yokkaichi America Corporation (現社名：Trancy Logistics America Corporation) 設立
1987年(昭和62年)
資本金39億3千8百万円となる
1989年(平成元年)
資本金45億1千6百万円となる
バンコク駐在員事務所開設（1990（平成2年）現地法人化）
1990年~
1990年(平成2年)
資本金76億4千万円となる
Yokkaichi(Thailand)Co.,Ltd. (現社名：Trancy Logistics(Thailand)Co.,Ltd.) をバンコクに設立
ロンドン駐在員事務所開設（1993（平成5年）ロッテルダム駐在員事務所へ移設）
1991年(平成3年)
資本金77億9千万円となる
Trancy Logistics(Singapore)Pte.Ltd.をシンガポールに設立（2010（平成22年）閉鎖）
物流情報システム(LINETS)の運転開始
1992年(平成4年)
商号を「日本トランスシティ株式会社」に変更
「日本トランスシティ」の名に託す想い
平成4年、当社はCI（コーポレートアイデンティティー）を導入し、新たな企業理念と行動指針を策定するとともに、創業以来の「四日市倉庫株式会社」という社名を、「日本トランスシティ株式会社」へと変更しました。新社名の意味するところは、「都市から都市へ、人から人へ、地域を超えて世界に拡がるグローバルな総合物流企業の完成を目指す」という願いを表現しています。創業120年を越えた現在、「物流を通じて社会に貢献できる企業」の形成に向け、社員一人ひとりが叡知を結集してチャレンジしていく、そんな決意を新たにしています。
1993年(平成5年)
ロッテルダム駐在員事務所開設（2000（平成12年）閉鎖）
1994年(平成6年)
香港駐在員事務所開設（1995（平成7年）現地法人化）
大連駐在員事務所開設（2021（令和3年）閉鎖）
1994年(平成6年)
関西国際空港開港
1995年(平成7年)
中国大連航路コンテナ船初入港
上海駐在員事務所開設
創業100周年
Trancy Logistics(H.K)Ltd.を香港に設立
1996年(平成8年)
マニラ駐在員事務所開設（2000（平成12年）現地法人化）
ジャカルタ駐在員事務所開設（2000（平成12年）現地法人化）
1997年(平成9年)
東京支店東松山物流センター稼働
1998年(平成10年)
ISO9002の認証取得(四日市支社輸出貨物部)
大阪支店枚方物流センター稼働
1999年(平成11年)
四日市支社ISO9002の適用範囲拡大(四日市支社港運部)
2000年(平成12年)
ISO9002の認証取得(鹿島支店)
フィリピン現地法人 Trancy Logistics Philippines, Inc. 設立
マレーシア現地法人 Trancy Logistics (Malaysia) Sdn. Bhd. 設立
インドネシア現地法人 PT.Naditama Trancy Logistics Indonesia 設立
2001年(平成13年)
ISO9002の認証取得(名古屋支店)
中部、関東、関西の「地域別3支社制」を導入
ヨーロッパ現地法人 Trancy Logistics (Europe)GmbHをデュッセルドルフ(ドイツ)に設立
メキシコ駐在員事務所開設（2004（平成16年）現地法人化）
2002年(平成14年)
ISO14001の認証取得（本社地区周辺）
中部支社ISO9002の適用範囲拡大（中部支社 貨物流通部・輸入原料部）
中部RDC稼動
2003年(平成15年)
ISO9001：2000の認証取得（運輸事業部中部運輸部四日市営業所）
2004年(平成16年)
タイ現地法人 資材センター稼働
メキシコ現地法人 Trancy Logistics Mexico S.A.de.C.V.を設立
青島駐在員事務所開設
2005年(平成17年)
中部国際空港(セントレア)開港
2005年(平成17年)
資本金81億2千万円となる
資本金84億1千万円となる
中国現地法人 Trancy Logistics (Shanghai) Co.,Ltd.を上海に設立
2006年(平成18年)
ISO9001：2000の認証取得(運輸事業部西日本運輸部水島営業所)
2008年(平成20年)
亀山物流センター稼働
ハノイ駐在員事務所開設
新門司物流センター稼働
2009年(平成21年)
「本部制」を導入し、管理本部および営業本部を新設
特定保税承認制度における「特定保税承認者」の承認を受ける
2010年~
2010年(平成22年)
Trancy Logistics(Vietnam)Co.,Ltd.をハノイに設立
シンガポール駐在員事務所開設（2014（平成26年）閉鎖）
2011年(平成23年)
プノンペン駐在員事務所開設
Trancy Logistics(Cambodia)Co.,Ltd.をプノンペンに設立
2012年(平成24年)
ISO 9001:2008の認証取得（関東支社東京支店東松山営業所）
国内物流情報システム(WALTZ)の運転開始
2014年(平成26年)
ミャンマー・ヤンゴン駐在員事務所開設
飛島物流センター稼動
2016年(平成28年)
認定通関業者における「認定通関業者」の認定を受ける
ベトナム現地法人 Trancy Distribution(Vietnam)Co.,Ltd.をハノイに設立
2017年(平成29年)
霞北埠頭流通センター稼働
執行役員制度を導入
本社を四日市港ポートビルへ移転
東京支店幸手営業所稼働
2018年(平成30年)
ハンガリー駐在員事務所開設
海外本部を新設
ISO 9001:2008の認証取得（関東支社東京支店幸手営業所）
Trancy Distribution（Thailand）Co., Ltd.をバンコクに設立
2019年(令和元年)
霞バイオマスセンター稼働
2020年(令和2年)
ビエンチャン駐在員事務所開設
2021年(令和3年)
ベトナム現地法人 保税倉庫稼働
海外本部を国際本部へ改称
2023年(令和5年)
三重朝日物流センター稼働
会社情報 コンテンツ
お問い合わせ
CONTACT US
