航路・サービス設備

四日市港のコンテナ定期船航路網

四日市港では、中国、韓国、東南アジアの主要港とのアクセスが可能なコンテナ定期船航路が週15便(2023年5月現在)就航しています。また、欧州、北米・南米、豪州など、世界各国ともトランシップサービスの活用により広く繋がっております。

港湾サービス設備・機器

様々な貨物に適した荷役機器や大量のバルク貨物を保管するための施設も備え、港湾における各種荷役に対応しております。

大型荷役機械

1日合計20,000tの陸揚処理能力を持つ石炭・コークス専用アンローダ、11,000トンの能力を持つグラブバケット式アンローダ、スタッカ・リクレーマ、シップローダなど多数の大型荷役機械を備えております。

バルク貨物保管施設

約340,000㎡のバルク貨物保管施設を備えております。

コールセンター(貯炭場)

中部地区最大1,000,000トンの収容能力を持つコールセンター。
大型船に対応した水深14mの岸壁と高速アンローダにより、迅速な荷役作業が可能です。

サイロ

58,950トン(小麦ベース)の収容能力を持つサイロ。
穀物専用アンローダは一1日8,000tの陸揚処理能力があり、内航船から大型船荷役まで対応しております。

航路・サービス設備の事例紹介